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ロレックスの真の魅力とは|大衆時計という高級ブランド

ロレックスの魅力とは?この記事ではステータスとか市場価値なんていうよくある事は書きません。なぜ一般人からセレブまでロレックスを選ぶのか?万人に選ばれるロレックスの本当の魅力を考察しましょう。



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ロレックスは腕時計ブランドととして生まれた
ロレックスの創業は1905年。現存する時計ブランドとしては割と若い方になります。

最古の時計ブランド、ブランパン(blancpain)が1735年
三大時計ブランドの一つ、ヴァシュロンコンスタンタン(vacheron-constantin)が1755年
マリー・アントワネットやナポレオン・ボナパルトなど、錚々たる顔ぶれが顧客に並ぶ世界最高の時計師のブランド、ブレゲ(breguet)が1775年

100年以上の歴史はありますが、こうみるとロレックスはかなり若いブランドだということがわかります。

しかし、これらの時計ブランドは元々は掛け時計や置時計、懐中時計をメインに始めたものです。そして、その顧客はかなりのVIPのみでした。

しかしロレックスの創業者、ハンス・ウイルスドルフは腕時計の大衆化を予見し、この会社をロンドンに設立しました。

そう、ロレックスは世界で初めて腕時計製造目的に作られたブランドなんです。




実用時計としての発明
1900年代の初めは持ち運ぶ時計といえば懐中時計が主流でした。当時の腕時計は精度が悪く、ハンス・ウイルスドルフは実用的な腕時計の開発を目指し、数々の発明をします。

防水ケースの”オイスターケース”、ゼンマイを自動で巻く機構、”パーペチュアル”、瞬時に日付が変わる”デイトジャスト”

この3つの機構は時計界においての3大発明と言われ、多くのマニュファクチュールに影響を与えていきます。

もちろん、この機構はそこまですごいものではありません。今では腕時計としての当たり前の機能です。

多くの時計ブランドでは超複雑機構を搭載したモデルを自慢していますが、ロレックスはそんなことはしません。あくまで使う人の事を考え、実用的で最低限、修理もしやすいということを考えて製造しています。




大衆向けということ
ロレックスは今日でこそ高級ブランドとして認知されていますが、創設者のハンス・ウイルスドルフは腕時計の大衆化に向けてこのロレックス社を立ち上げました。

大衆向けというのは、多くの人に向けてものを作るということ。
その分多くの腕時計を製造販売しなければいけません。

多くの高級腕時計ブランドとの違いはここだと思います。多くの製品を世に送り出す以上、製品に問題があれば信頼を失います。
ロレックスは類まれな製造工程によって品質を保ってきました。

ライバルとなる時計ブランドよりも多くの腕時計を世に出してきたにもかかわらず、故障は少なく、実用的という評価を得ています。

ロレックスの腕時計が世に出てから100年以上にもなりますが、これは正に大衆からの評価です。
1本のロレックスを手入れをしながら大事に使ってきた多くの人々からの評価なんです。

使う人が多ければ多いほど、いろんな評価が出るものですが、製品としての評価で悪いことを書いている人はほとんどいないということが、ネットの掲示板や口コミを見てもわかると思います。

これは、これから初めてロレックスを購入する人からしても安心できる点でしょう。




ロレックスウォッチには着実な積み重ねがある
例えば、時計界最高の時計技師のブランド、ブレゲは創立1775年です。単純に計算すれば、約250年近い歴史がありますが、その史実は途切れ途切れです。

確かに現在のモデルでも、初代ブレゲの考案したデザインや機構を各モデルに落とし込んではいますが、現在の人気モデルのほとんどは最近出てきたものです。

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他にも人気ブランドのIWC。その中でもポルトギーゼは1920年代にポルトガルの商人が航海で使える腕時計を注文したのが始まりですが、本格的に製造し始めたのは2000年代に入ってからの事です。

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この様に、各ブランドのモデルは多くが大昔の事柄をうまく使って、現代のモデルに落とし込んだものが多いのです。

しかし、ロレックスは違います。例えば、人気モデルのサブマリーナ、デイトナ、GMTマスターはどれも1950、60年代に出てきたものですが、発表から途切れることなく販売され、進化を続けています。

サブマリーナの今昔


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例えば、ネットでサブマリーナと入力すれば、現行モデルのサブマリーナも50年前のサブマリーナも購入出来ます。
それは、ロレックスが自身のブランドを一部の人のみならず、あらゆる人に向けて休むことなく作り続けた結果です。

[サブマリーナを探す]


古いモデルと現行のモデルを比べると驚くほど変わっていません。これは流行に惑わされずに良いと思うものを作り続けているからです。

ロレックスは積み重ねることの重みを最もよくわかっているブランドだと思います。




オーバーホールのしやすさ
ロレックスは腕時計のオーバーホールにおいて、並行品だろうが、正規品だろうが差別をしません。

ブライトリングやフランクミュラーなど、正規品以外は自社の製品と認めないブランドがあるにも関わらず、ロレックスは同じように修理受付してくれます。

それは、ロレックス自身が自社の腕時計が相当長く使えることを知っているからです。いくら丁寧に扱っていても、何十年と時間があれば関係書類を無くすこともあるでしょう。

自社の製品が永く人々に使われるからこその対応だと思います。

また、ロレックスの腕時計は歴史的にも多く出回っているため、時計屋さんや修理業者でも修理しやすいことは心強いです。

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そもそも企業ではない
そう、ロレックスはそもそも企業ではありません。財団法人です。

そのせいもあるのか、人気モデル、不人気モデルをあまり気にしてないところがあります。
企業であれば、売り上げや自社の人気を気にするのは当然です。

売れないものは切り捨て、新しいものに移ります。人気モデルがあれば、派生モデルを作って、顧客を囲います。

ところがロレックスにはその企業らしい行動があまり見られません。

例えば、昨年発表されたGMTマスター2の最新作、非常に人気ですよね?
これは初めから人気だったわけではありません。

GMTマスターの今昔


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今ですら、大人気で価格も値上がりが止まらないGMTマスターですが、販売当初は不人気モデルでした。
むしろ15年前まではスポロレの中でも一番人気がないくらいで、今では考えられませんが、エクスプローラー1よりも10万円ほど安く買えていました。(30万円くらい)

普通の企業では考えられないことですが、少しづづ改良を加え、積み上げてきて今のGMTマスターがあります。

このGMTマスター、ロレックスのモデルでなかったらとっくに無くなっていたと思います。

[GMTマスターを探す]




どのモデルにもストーリーがある
ロレックスのどのモデルにも唯一無二のストーリーがあり、特別に思わせてくれます。

エクスプローラー1はエベレスト登頂、サブマリーナはジェームズ・ボンド、GMTマスターはチェ・ゲバラ、デイトナはポールニューマンと、時代の有名人や出来事にうまくスポンサードしており、そういう逸話とモデルがセットになっているところがロレックスのマーケティング戦略です。

これを60年以上前から継続してやっているのだからすごいことです。

デイトナの今昔


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現在はスポーツウォッチの王様とまで言われ、プレミア価格が20年以上も続いている大人気モデルのコスモグラフ デイトナ。

実はこのモデル、オメガのスピードマスターに負けたモデルと言われています。NASAが月に行った際にオメガのスピードマスターが採用された話は有名ですが、この時に数社のモデルが候補に上がり、ロレックスもその中にあったのではないかということです。

ロレックスのこのクロノグラフは後にアメリカ・フロリダ州デイトナビーチに「デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ」が完成した際、「カーレース」という新たなコンセプトのもと開発されたモデルとして、「デイトナ」という名で販売されました。もし、オメガのスピードマスターの代わりに月に行っていたら、デイトナという名ではなかったかもしれません。

スピードマスターは月には行きましたが、現在ではデイトナとの差は開きっぱなしです。スピマスの中古品は10万円台でありますが、古いデイトナなんかは500万円を超えてきます。

いかに上手くロレックスがデイトナのストーリーを作ってきたか。これだけ価値が変わるものなんですね。

[デイトナを探す]




ロレックスの真の魅力とは?
ロレックスの真の魅力とは、大衆(多くの人)に選ばれながらも揺らがなかった信頼性、現行モデルにも古いモデルにも見られる継続性です。

積み上げてきた重みが、これだけ多くのひとを魅了するんです。

実用性に特化し、壊れないモノづくりを100年近く続けてきた結果ですね。

例えば、今まで経験したことがない過酷な環境に今から行くとしたら、不安を少しでも取り除くために最も信頼できるものを選びますよね?

ロレックスはそういう腕時計です。

普通に生活していればそんなことってないと思いますか?いやいや、ありますよ。行ったことのない海外の地へ旅行に行く、大事な商談、プロポーズする日、人間に来ていれば不安なことなんかいくらでもあります。

ぜひ一本、ロレックスを所有しましょう。必ずや、あなたの自信の一つになります。


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