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親から子へ 世代を超えて受け継いでいく腕時計を本気で考えてみる

親から子へ。世代を超えて受け継ぐ腕時計。男のロマンですね。お店のレビューを見ていても「いつかは子供に譲りたい」と言っている方も結構います。私も息子がいますが、そうなればいいなと。この記事では、親から子へ 世代を超えて受け継いでいく腕時計を本気で考えてみます。


現実的に子へ譲ることができる腕時計とは?

高級機械式時計であれば、メンテナンスを怠らなければ100年は使っていけるといいます。それはそうかもしれません。摩耗した部品を交換して使える状態を維持していけば、よほどのことがない限りはそれくらい使えるでしょう。それはどのメーカーでも言えると思います。

問題なのは、維持ができるかということでしょう。維持するためにはメーカーの対応が大事になってきます。オーバーホールをメーカーが受け付けてくれなければ、これはかないません。ちょっと見えてきましたね。

・メーカーが永年に渡ってオーバーホールを受け付けてくれる

それから維持費でしょう。どんなにすばらしい腕時計でも、維持費が高すぎれば子供ももらっても困ると思います。もちろん、子供の代まで楽して暮らしていける貯えがあれば話は別です。ご自身が成功していて大金を持っていても、子供は公務員になるかもしれませんし。あまりに高額だと大変です。できればクロノグラフはやめた方がいいかもしれません。普通にオーバーホール代は3針のものと比べて1.5倍。長年重なると大きな金額になります。もちろんそれ以上に複雑な機構を有するものも。できれば、2、3針モデルがいいのではないでしょうか?あっても日付表示やGMT機能くらいにしておきましょう。

・シンプルな機構のモデル

あとはデザインです。派手なモデルもいいかもしれませんが、子供の立場になるとどうでしょうか。各高級メーカーには何十年もデザインを変えず、普遍的なモデルが沢山あります。こういうものがいいんじゃないでしょうか?飽きも来ません。沢山のコレクションがある方でも、いろいろ腕時計買ったけど、結局これに戻ってきちゃうんだよなーという一本があるはず。それですよ!それ!

・普遍的なモデル

ということで、この辺りを頭の片隅に置きながら考えていきたいと思います。


永久修理の雲上腕時計5大ブランド

この手の話になると必ず考えられるのが雲上腕時計5大ブランドのパテック・フィリップ、ヴァシュロンコンスタンタン、オーデマ・ピゲ、ランゲ&ゾーネ、ブレゲです。パテック・フィリップは広告のキャッチコピーにもなっています。

パテック・フィリップ カラトラバ




シンプルな3針。1920年代から続く普遍的なデザイン。ドレス系ウォッチの原点であり最高の一本です。地味かもしれませんが、どこに着けていっても恥ずかしくありません。

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オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク




オーデマ・ピゲの稼ぎ頭、ロイヤルオーク。ヴァシュロンコンスタンタンのオーヴァーシーズ、パテック・フィリップのノーチラスと並び、ラグジュアリースポーツウォッチの代表格です。この3本、実はすべて同じデザイナーが手掛けています。
ブレスレットの形状が特殊なため、数十年後にオーデマ・ピゲがなくなって、ベルトが壊れた際に困るかもしれません。たぶんないとは思いますが。そこを除けばオールステンレスで気軽に着けられるし最高のモデルだと思います。

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ブレゲ マリーン




ブレゲのスポーツウォッチ マリーン。モデルチェンジしてベルトの取り付け部が少し複雑になってしまいました。ラバーベルトやレザーカーフは消耗品なので何十年も使うことができません。シンプルなものであれば、簡単に社外品のものを取り付けられるのでこの手のタイプのものはやめておいた方がいいかもしれませんね。

雲上腕時計は最高です。しかし、
この手の腕時計は基本的に装飾品です。お金持ちの着ける腕時計です。実用時計に比べれば、故障率はどうでしょうか?同僚にノーチラスを20年くらい使っていて全く故障のない人もいますが、価格ドットコムでは故障したというレビューはわりと多めです。
着けていてもよほどの時計好きじゃないと気が付かないでしょう。まだロレックスやオメガ、タグ・ホイヤーの方が認知度は高めです。

それから、オーバーホールはかなり高めです。
パテック・フィリップ、オーデマ・ピゲは基本的に12万円~。ブレゲは8万円~から。部品交換になれば相当高額になることもあります。パテック・フィリップのアンティーク カラトラバをオーバーホールして100万円近くかかることもあるそうです。子供に譲るときには今、現行モデルを買っても生産終了していることは間違いないでしょう。ましてや孫の代まで行けば確実にアンティークになっていることと思います。

これを維持できるくらいには頑張れ!って渡すことになりそうです。


現実的な高級メーカーは

雲上でなくとも受け継いでいけるメーカーはもちろんあります。有名どころであればIWCやブライトリングはオーバーホール期間をもうけていません。日本を代表するブランド、グランドセイコーは意外にも生産終了から10年しかオーバーホールを受け付けていません。それから、メーカーでなくとも、時計修理会社で修理できるようなメジャーなものなら、メーカーに頼らずに済みますし、オーバーホール費用も抑えられます。

ロレックス




まずはロレックス。ロレックスは永久修理ではありませんが、生産終了から30年程度はオーバーホールを受け付けてくれます。また、何よりも普及率はトップクラスなので、時計修理会社でも修理が可能なところが安心です。世界中でジェネリックパーツが造られているので、100年後でも修理できるのではないでしょうか?

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ジャガールクルト




最高の技術力を有すると言われるジャガールクルト。このジャガールクルトも永久修理を受け付けてくれます。このレベルソなんかはシンプルで1930年代から存在します。意外とスクエア型の腕時計って飽きがこないんですよね。永久修理、シンプルな機構、普遍的と三拍子揃ったモデルです。オーバーホールの費用も4万円くらいからと標準的。革ベルトのモデルしかありませんが、社外のベルトでもなんでも幅さえ合えばいくらでも着け替えられます。個人的には100点満点のモデルです。

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チューダー




ようやく日本に上陸したチューダー。ロレックスの姉妹ブランドです。ロレックスと同じ条件で押します。今後日本でも普及していくと思うので、将来的なオーバーホールもあまり心配いらないかと。

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ジラールペルゴ




ジラールペルゴのHPにはジラールペルゴは何世代にも渡って使っていけるように設計されています、とあります。もうこうなったら信じましょう。知名度はそこまでないかもしれませんが、江戸時代から時計を造っているメーカーです。質実剛健、スマートでシンプルなロレアートは代表的なモデルになります。

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尊敬される父親であれ

子供は間違いなく、我々親の影響を受けます。オヤジが着けているから自分も着けたい。そう尊敬される父親であれば、結局はどんな腕時計でも受け継ぎたくなるんじゃないでしょうか?

でも、その時のために子供に譲る腕時計はよく考えて選びたいですよね。

私は今愛用しているロレックスを譲りたいと思っています。今着けてるのは自分のじゃなくて子供のなんですね。あれ?じゃあ自分の腕時計がありませんね。もう一本なんか買います。こんな感じでこじつけて買ってしまう。これ、進んでいくともはや病気です(笑)

最後まで読んでくださり有難うございました。


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